新生銀行 2週間満期預金は57万3572円で預ける(2012年9月3日版)

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2012年9月3日、新生銀行の「2週間満期預金」の金利が0.20%から0.15%に下がってしまいました。

というわけで以前検討した「50万8393円」には何の意味もなくなってしまいましたので、あらためて利息が効率良くもらえる最適な預入額を求めてみます。

結論から言うと573,572円です。
(表示利率0.15%として。2012年9月8日現在)

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グラフを見る

前回と同じように「定期預金で利回りを最適化して効率良くお金を預ける」の計算機を使って最適額を計算します。

元本額の範囲を50万円~60万円、利率を0.15%、期間2週間、税率は15%+5%として試算しました。結果は以下の通り。

最も実質年率が高くなるのは元本が 573572 円のときで
受取利息は 28 円、実質利回りは 0.127 %です。

(利息:33円 国税:4円 地方税:1円)

2週間満期預金の受取利息と実質利回り

黄色の線が利回り(%)です。何度かピークがあったあと、57万3572円を境にして、利回りが下がり続けます。つまり、元本を増やしても利息とともに税金も増えるので利回りが下がるということです。

ただ、これ以下の額でも劇的に利回りが変化するわけではないので、下記の表に示すような金額でも似たような利回りが得られます。

預入額 利息 受取利息 実質利回り
500,000円 28円 23円 0.119%
504,048円 29円 24円 0.124%
521,429円 30円 25円 0.125%
538,810円 31円 26円 0.125%
556,191円 32円 27円 0.126%
573,572円 33円 28円 0.127%

100万円を預けたい場合は、あと8,096円だけ足して、504,048円を2口組めばよいでしょう

どういうときに預けたらいいのか

2週間満期円預金の最低預け入れ金額は(ネットからの場合)50万円です。つまり50万円以上のまとまったお金があって、ある程度の流動性が必要な場合、ということになります。

しかし、さらなる金利の引き下げにより、より低い金額から預けられる東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」(現時点で金利0.25%を維持)にくらべるとメリットが少なくなっています。

仮に100万円程度の額を1年間預けるとします。新生銀行は預入額504,048円×2口(1,008,096円)、東京スター銀行は預入額125,143円×8口(1,001,144円)で試算したところ、下表のようになりました。(1年52週として計算)

1口当たりの
受取利息
口数 1年間の
利息受取回数
1年間の
合計
新生銀行
2週間満期預金
24円 2口 26回 1,248円
東京スター銀行
スターワン1週間円預金
6円 8口 52回 2,496円

なんと、倍近くの差になってしまいました (^^;

東京スター銀行の場合、最低預入額が少なく、税金を全く取られていないので、ほぼ0.25%という表示金利と同じ利回りが得られていますね。

ただし、新生銀行は100万円以上預けるとステージがゴールドになり、振込手数料の無料回数が5回になりますので、これが東京スター銀行にはないメリットです。が、振込を多用しないのであれば、あえて新生銀行を選ぶ意味は少なくなりました。

注意点

標準では「元利継続」になりますので、満期日以降も継続して2週間満期預金に預けることができます。「自動解約」に設定すれば、次の満期日で普通預金に振り替えられます。

中途解約は電話または店頭のみで、ネット(新生パワーダイレクト)からはできません。また、中途解約した場合は、普通預金の金利が適用されます。(ただし、金利が下がるのは2週間分のみですし、当然元本は保証されていますので、中途解約のハードルは低いですが)

最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m

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