東京スター銀行のスターワン1週間円預金の利率がなんと0.3%にアップ!預入最適額は104,286円(2014年3月)
去年の7月に下がってしまったスターワン 1 週間円預金の金利が前以上に上昇しました!!
なんと 0.3%!もうそろそろ東京スター銀行もつぶれるんじゃないかというぐらい(大げさ)。だって下がる前の 0.25% よりも高いんですもん。めんどくさくて SBJ 銀行に移してなかったからよかった。。。
ということで、金利が上がったのは嬉しいですが、これまでの預入額だと損なので即刻見直すことにします(`・ω・´)b
2014/6/25 楽天銀行からさらに高金利な超短期定期預金(1 週間 0.50%)が登場しています。
2014/9/9 金利が再度 0.20% に引き下げられました。
シミュレーションで預入額を最適化する
いつものように「定期預金で利回りを最適化して効率良くお金を預ける」で紹介した計算機(シミュレーター)を使います。
2014/6/19 新しいバージョンのシミュレーター(計算機)を公開しました。最新のシミュレーションにはこちらをご利用ください。
預入額 10 万円~ 15 万円、利率 0.30% 、預入期間 1 週間、国税 1.5% 、地方税 0.5% 、復興所得税 2.1% でシミュレーションしたところ、下記のようになりました。
最も実質年率が高くなるのは元本が
104,286 円のときで受取利息は 6 円、実質利回りは 0.30 % です。利息が 7 円以上になると税金がかかってきますので、この金額が最適ですね。
この間まで 6 円を受け取るのに 15 万 6429 円も預けないといけなかったのに、10 万 4286 円でよくなりました。すばらしい!
解約して再度預け入れる
ということで、これから預ける人はもちろん、これまですでに 0.20% で預けている人もこの元本に設定しなおさないと損です。
上の通り、預入額(元本)は 1 口 104,286 円です。ちなみに 10 口預けると 104 万 4286 円です。口数が多いと少し面倒ですが、まぁ 10 分ぐらいあれば手続きは終わります。
すでに預けている人はさっさと解約して預け直しましょう。解約するには満期時の取り扱い方法を「元利受取」に変更しなければなりません。このへんは以前の記事で書いていますので 東京スター銀行 スターワン1週間円預金の解約(満期時継続方法の変更) をご覧ください。
私の場合は全部 3 月 5 日に解約できます。解約されたら、忘れずにすぐ預けなおしましょう。
スター銀行がスターに返り咲き
短期預金といえば、新生銀行(2 週間)と SBJ 銀行(1 週間)、そして東京スター銀行が有名なわけですが、これまで新生銀行と東京スター銀行は利率を引き下げてきました。これによって SBJ 銀行が 1 週間 0.25% でトップにいたわけですが、今回のキャンペーンのおかげで東京スター銀行が返り咲きました。
この利率が今後も維持されることを祈ります!
最後に東京スター銀行関連の記事を時系列にまとめておきます。
- 東京スター銀行の1週間定期は10万4286円か12万5143円で預けよう
- 東京スター銀行のスターワン1週間円預金に預けてみた
- 東京スター銀行のATM手数料を0円に抑える全国共通の方法
- 東京スター銀行スターワン1週間円預金その後(2013年2月)
- 新生銀行や東京スター銀行の超短期定期預金に複利効果が期待できない理由
- 東京スター銀行のスターワン1週間円預金 0.20%に金利引き下げ
- 東京スター銀行 スターワン1週間円預金の解約(満期時継続方法の変更)
- ネット銀行の金利・ATMサービス比較表【2013年9月】
最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m